maru小 山田マキ リハビリ工作室8-2

第8夜 胴体の製作---2/5


P778 P779

不要のメリヤス製シャツを
包帯状に裂きます。
(↑白が使いやすいです)

原型に巻き付けていきます。

巻いた布の太さは、図面より
気持ち太い程度にします。

ん〜------
太股側の布の巻き付け
足りない様なので


P782

布を追加します。


P783

糸を全体に巻き付けて
布を芯に密着させます。

注 : 糸は青や赤など、目立つ色が良いです。


(しかし、なんか猟奇的な写真------)


P785 P786

布の上から、
プラキャストをかけ
染み込ませ 固めます。

こんな感じに仕上がります。
(換気には十分御注意ください)

私は素手でプラキャスト扱ってますが
皆様は、必ず手袋を着用してくださいませ。

注 : サランラップ等で芯をコーティングしないと
この行程で、芯が溶けます。


P789 P790

不要部分を切り取り、

荒め〜中目ヤスリで
巻き付けた糸が
無くなるまで削ります。

つまり、
糸は形出しの目安でもあります。


P788 P794

足などは、
カッターナイフで削った方が
作業が楽です。


P791 P793

足 荒削りしました。
ほぼ、足の形が出ました。


P796 P797

胴体も荒削り終了です。

身体に中心線をエンピツで書き込み、
肋骨、へそと骨盤の位置も
書き込みます。

彫刻刀の丸刀(小)で削ります。


P798 P799

足の付け根は
彫刻刀の丸刀(大)で
ざっくりとくり抜き

ドリルの刃をピンバイスにつけ、
芯やサランラップを
全て掻き出します。




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