maru 1/6 ラムダ製作記 

VOL.5(後)A ハッチ編-------------2/4



カバー繋がりで
肩部カバーを製作します。
(↑少々 強引)

646D2
Fig. 5CA-6 胴体の大穴

以前から、胴体には
肩を入れるための
大穴が開いています。

ここから、
内部のアルミ フレームや
コクピットが
丸見えなのです。


034
Fig. 5CA-7(a) 肩部カバー 加工1

そんなわけで、
100円ショップで、
樹脂製の”爪楊枝入れ”を
購入しました。

短冊状に切った
1.2mm厚プラ板を巻き付け
ビニールテープで固定します。


032 036
Fig. 5CA-7(b) 肩部カバー 茹でる

ナベで茹でて、
巻き癖を付けます。


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Fig. 5CA-7(c) 肩部カバー 接着

こんな形に接着します。

ん?
なんか、
便器っぽい?


043 045
Fig. 5CA-8 肩部カバー 整形

胴体にぴったりと合わせるため、
CADで展開図を製図し
両面テープで
貼り付けます。

切り出して、整形します。


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Fig. 5CA-9 肩部カバー 胴体に接着

(大穴の部分に)
胴体の内側から
短く切ったプラ三角棒で、
補強を入れながら接着します。


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Fig. 5CA-10(a) 肩部カバー 補強

力のかかる部分なので
更に補強します。

胴体と肩カバーの隙間に
彫刻刀(三角刀)でV字の溝を彫り


052 054
Fig. 5CA-10(b) 肩部カバー 強引な接着

溝にプラセメントをたっぷり塗り

炎で炙って溶かしたプラ棒を
溝に押しつけていきます。

(ヤスリを使って押しつけると、
溶けたプラ棒がベトつかづ、
扱いやすいです)


私、
このプラスチックが
溶けた煙を吸うと、
すぐに、
喉が変な具合に
なるというのは
以前、書きましたっけ?

注:というわけで、火傷と換気には十分注意してください。



055 056
Fig. 5CA-10(c) 肩部カバー この後、やっぱり喉が痛くなりました--(涙)

更に、
炎で赤く熱したマイナスドライバーで
押しつけたプラ棒の表面をならし

ヤスリで整形します。


注:火傷と換気には十分注意してください。



058 090
Fig. 5CA-11(a) 肩部カバー L字金具の製作

ディテールを入れます。

角の部分に
細切りにした
0.5oプラ板を接着し、
L字金具にします。

エンピツであたりをとり、


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Fig. 5CA-11(b) 肩部カバー デイテール入れ

1oのピンバイスで
リベットを入れます。

板金同士を ”L字に曲げた金具を使用し
リベット止め”している
という意味です。


092B
Fig. 5CA-12 肩部カバー 完成

塗装すると こんな感じです。

う〜ん、
なんか、まだ
ディテールが足りない----

やっばり、パイピング等々入れないと
間が持ちません。
(次回に持ち越し----涙)




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