1/6 ラムダ製作記
VOL.5(後)A ハッチ編-------------2/4
カバー繋がりで
肩部カバーを製作します。
(↑少々 強引)
Fig. 5CA-6 胴体の大穴
以前から、胴体には
肩を入れるための
大穴が開いています。
ここから、
内部のアルミ フレームや
コクピットが
丸見えなのです。
Fig. 5CA-7(a) 肩部カバー 加工1
そんなわけで、
100円ショップで、
樹脂製の”爪楊枝入れ”を
購入しました。
短冊状に切った
1.2mm厚プラ板を巻き付け
ビニールテープで固定します。
Fig. 5CA-7(b) 肩部カバー 茹でる
ナベで茹でて、
巻き癖を付けます。
Fig. 5CA-7(c) 肩部カバー 接着
こんな形に接着します。
ん?
なんか、
便器っぽい?
Fig. 5CA-8 肩部カバー 整形
胴体にぴったりと合わせるため、
CADで展開図を製図し
両面テープで
貼り付けます。
切り出して、整形します。
Fig. 5CA-9 肩部カバー 胴体に接着
(大穴の部分に)
胴体の内側から
短く切ったプラ三角棒で、
補強を入れながら接着します。
Fig. 5CA-10(a) 肩部カバー 補強
力のかかる部分なので
更に補強します。
胴体と肩カバーの隙間に
彫刻刀(三角刀)でV字の溝を彫り
Fig. 5CA-10(b) 肩部カバー 強引な接着
溝にプラセメントをたっぷり塗り
炎で炙って溶かしたプラ棒を
溝に押しつけていきます。
(ヤスリを使って押しつけると、
溶けたプラ棒がベトつかづ、
扱いやすいです)
私、
このプラスチックが
溶けた煙を吸うと、
すぐに、
喉が変な具合に
なるというのは
以前、書きましたっけ?
注:というわけで、火傷と換気には十分注意してください。
Fig. 5CA-10(c) 肩部カバー この後、やっぱり喉が痛くなりました--(涙)
更に、
炎で赤く熱したマイナスドライバーで
押しつけたプラ棒の表面をならし
ヤスリで整形します。
注:火傷と換気には十分注意してください。
Fig. 5CA-11(a) 肩部カバー L字金具の製作
ディテールを入れます。
角の部分に
細切りにした
0.5oプラ板を接着し、
L字金具にします。
エンピツであたりをとり、
Fig. 5CA-11(b) 肩部カバー デイテール入れ
1oのピンバイスで
リベットを入れます。
板金同士を ”L字に曲げた金具を使用し
リベット止め”している
という意味です。
Fig. 5CA-12 肩部カバー 完成
塗装すると こんな感じです。
う〜ん、
なんか、まだ
ディテールが足りない----
やっばり、パイピング等々入れないと
間が持ちません。
(次回に持ち越し----涙)