maru 1/6 ラムダ製作記 

VOL.5(前)B ハッチ編-------------9/9


649G
Fig. 5B-30(a) 飛行形態1

次に、飛行形態です。
翼幅は、約1.4mになります。

今年の静岡ホビーショー
(のモデラーズクラブ合同作品展)では
この形態で 展示させていただきました。

実は本ラムダ
飛行形態のこのパースが
一番ハデになるよう製作してます。

お客様、ならびに、関係者の皆様
邪魔で本当に
申し訳ございませんでした。


649F
Fig. 5B-30(b) 飛行形態2

イメージを変えるため
下からあおった写真を1枚。


649AR
Fig. 5B-30(c) 飛行形態 横から <

横からです。

指の外装が
ようやく出来たため
飛行機としてのラムダに
少し説得力が出ました。
(↑多分)

注:Fig.5B-30(c)〜Fig.5B-32の飛行形態は、
90°写真を傾けて掲載しています。


649C
Fig. 5B-31 ウイングレット 

指は、先端を上方に反らすことで
”ウイングレット”として
機能する妄想です。

そして、
飛行形態での最大のアクセントとして、
メカニカルで、有機的な
手の平としてみました。
どうでしょう?


649D
Fig. 5B-32 飛行形態 横から(汗)

意味もなく、
逆向きから


650
Fig. 5B-33(a) 劇中再現3 

そして、
背面ハッチを開けることにより
劇中の

ルパン : 「爆破と同時に こいつが飛び立てば
すぐにヘリが見つけてくれるよ」

とか、

649ER
Fig. 5B-33(b) 劇中再現4 

ハッチを完全に開く事により

マキ: 「警部さん------------
   あなたは---!」
ルパン(本物) : 「本物のとっつぁんは
今頃成田に着いたところさ」

というのも出来るのであります。


劇中では、このシーン
どう見ても、背面ハッチが無くなっているのです。
(↑演出上の省略ともいう)
しかし、後のシーンと繋がらないため
こういう形にしました。


でも、今回、一番やりたかったのは-----


651AR
Fig. 5B-33(c) 劇中再現5 

ニセルパン: 「ほ------ほんもの」
ルパン(本物): 「仮装行列は幕にしようぜ
黒幕さん」


なのです。
が----
このポーズをとらせるには
まだ、腰の可動範囲
狭かったです-----。
(↑藪蛇)




というわけで、次回は
劇中冒頭の
宝石店、襲撃シーンを再現するための
ギミックの再現になります。
(予定は未定)


そして、
ラムダ製作記、ようやく次回は
”起承転結”の”転”になります。
(↑多分)

さて、どうなりますか-----。




back next
home
inserted by FC2 system