maru 1/6 ラムダ製作記 

VOL.4(後)A  コクピット編-------------6/7



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Fig. 4CA-33(a) 照準器 アームの製作1

妄想で、照準器のアームを製作します。

直径3oの真ちゅうパイプと
1o真ちゅう板を切り出し、
(毎度の”喰切”を使用)
ハンダ付けします。



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Fig. 4CA-33(b)  照準器 アームの製作2

ハンダ付け後、
各部を整形。
直径1o(M1)のメネジを切り
ネジで更に固定し補強します。


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Fig. 4CA-34(a)  照準器 アーム基部の製作1

アーム基部を製作します。
0.5o真ちゅう板2枚を
こんな形に切り出し、曲げ、
(曲げる所はヤスリでV字の溝)
やっぱり、ハンダ付けします。


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Fig. 4CA-34(b)  照準器 アーム基部の製作2

真ちゅう板が重なる部分に
直径1o(M1)のメネジを切ります。


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Fig. 4CA-34(c)  照準器 アーム基部の製作3

真ちゅうで、
小さな部品を加工する際は、
真ちゅう棒の先端に
ハンダで仮止めすると
とっても楽です。


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Fig. 4CA-34(d)  照準器 アーム基部の製作4

真ちゅうパイプを組み合わせ、
前述の三角部品等々をネジ止め、
そして、ハンダ付けすると
こんな形になります。


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Fig. 4CA-34(e)  照準器 アーム基部の完成

製作した全ての部品をネジ止めし、
ハンダ付けすると、
照準器 アーム基部の完成です。

ネジ止めと、ハンダ付けを組み合わせると、
ハンダこて(等)の余熱で
余計な部品がポロポロと取れる事もなく、
複雑な形状も楽に製作できます。

この製作方法を
”ネジ止めと、ハンダ付けを組み合わせて
楽々金属組立法”

と、名付けていいですか-------(弱気)


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Fig. 4CA-35  スライド部の製作

さらに、
切り出した1o真ちゅう板に、
V字の溝を入れ、
スライド部を製作します。


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Fig. 4CA-36  照準器 前、後、展開の図

全て、組み合わせると
こうなります。
折り畳んだ収納状態から、
使用状態に
アームが展開します。

全体像は
”ルパン三世 カリオストロの城”に登場した、
水道橋(?)を守る
レーザー銃をモデルにしました。
(ルパンと次元が襲われたヤツ)

内部メカは------
------後日製作で
勘弁してください。


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Fig. 4CA-37 正面フレームの改造

で、調子に乗って、
照準器を製作しましたが、
コクピットに取付けるスペースが
ありましぇん-----(涙)

仕方なく、
コクピット 正面フレームの一部を
切り欠きます。

ああっ、このフレームは、
長く、重い腕を支える役目なのに
強度がどんどん、落ちていくぅ------(滝涙)




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