maru 1/6 ラムダ製作記 

VOL.4(中) コクピット編-------------2/7



キーボードを製作します。
これは、”ラムダ゙はコンピューター制御されている”
という記号のためです。

ひよっとして、1/6サイズのドール用パソコン
販売されているのでは-----?
と思いましたが、
意地になって自作します。
(↑バカ)


142 168
Fig. 4B-10(a) プラ板の接着1

市販のプラ用セメントに、
プラモデルの黒のランナーを溶かし込み、
カラーセメントを作り、


141 143
Fig. 4B-10(b) プラ板の接着2

表面に3o角のマス目を貼り付けた プラ板を接着します。

マス目に沿って、
丁寧にカッターで切目を入れ、


144 145
Fig. 4B-11 溝の製作

さらに、Pカッターや、ピラニアソーで
切目を溝に加工し、


146
Fig. 4B-12 溝の整形

断面が三角形の精密ヤスリで
溝を整形し、
板チョコレート状の部品を製作します。

注:溝の深さは、プラ板1枚分とし、
カラーセメントの層が出で来る直前にします。


574
Fig. 4B-13 板チョコレート状部品 完成

同様に、こんな形状の
板チョコレート状の部品も製作します。


504 506
Fig. 4B-14 キ列ーの切出

板チョコレート状の部品から
比較的精度が出でいる列を探し、
カッターで切り出します。

切出したキー列の裏側には
0.3oプラ板で製作した
スペーサーを接着します。
キーに傾斜を作るためです。


507
Fig. 4B-15 キーの加工

切り出したキーをヤスリで加工し
こんな形も作ります。

これは、Enter キーです。


508 509

Fig. 4B-16 キーの接着1

0.3oプラ板に
切り出したキーを接着すると
このようになります。

数字キーも
こんな感じになります。


573
Fig. 4B-17 キーの完成

並べると、こんな感じです。
キーボードに見えます?

キーの配置は
劇中の年代に合わせ
1981年に発売されていた
パソコンを参考にしました。




back next
home
inserted by FC2 system