1/6 ラムダ製作記
VOL.4(中) コクピット編-------------2/7
キーボードを製作します。
これは、”ラムダ゙はコンピューター制御されている”
という記号のためです。
ひよっとして、1/6サイズのドール用パソコン
販売されているのでは-----?
と思いましたが、
意地になって自作します。
(↑バカ)
Fig. 4B-10(a) プラ板の接着1
市販のプラ用セメントに、
プラモデルの黒のランナーを溶かし込み、
カラーセメントを作り、
Fig. 4B-10(b) プラ板の接着2
表面に3o角のマス目を貼り付けた プラ板を接着します。
マス目に沿って、
丁寧にカッターで切目を入れ、
Fig. 4B-11 溝の製作
さらに、Pカッターや、ピラニアソーで
切目を溝に加工し、
Fig. 4B-12 溝の整形
断面が三角形の精密ヤスリで
溝を整形し、
板チョコレート状の部品を製作します。
注:溝の深さは、プラ板1枚分とし、
カラーセメントの層が出で来る直前にします。
Fig. 4B-13 板チョコレート状部品 完成
同様に、こんな形状の
板チョコレート状の部品も製作します。
Fig. 4B-14 キ列ーの切出
板チョコレート状の部品から
比較的精度が出でいる列を探し、
カッターで切り出します。
切出したキー列の裏側には
0.3oプラ板で製作した
スペーサーを接着します。
キーに傾斜を作るためです。
Fig. 4B-15 キーの加工
切り出したキーをヤスリで加工し
こんな形も作ります。
これは、Enter キーです。
Fig. 4B-16 キーの接着1
0.3oプラ板に
切り出したキーを接着すると
このようになります。
数字キーも
こんな感じになります。
Fig. 4B-17 キーの完成
並べると、こんな感じです。
キーボードに見えます?
キーの配置は
劇中の年代に合わせ
1981年に発売されていた
パソコンを参考にしました。