小 山田マキ リハビリ工作室5-5
第5夜 植毛と首の製作 5/5
”つむじ”の穴にも植毛します。
刺繍用の針を用います。
この針は、大きな針穴が特徴です。
たっぷり髪の束を入れ
今までと同様に、
頭頂の穴から針を刺し〜
(布を通して)針を出す
を繰り返します。
”つむじ”用の穴いっぱいに
植毛します。
頭頂部、ちょっと毛が薄いかな〜
大丈夫かな〜-----
自分の薄毛だけでも、
手一杯なのにな----(滝涙)
注:毛が薄い場合は、
後日追加します------(涙)
植毛終了しました。
全部で5日ほどかかりました(涙)
裏側から見ると、こうなってます。
---って、結構雑-----(←裁縫苦手)
髪が抜けないように固定します。
髪を輪ゴムで束ね、
汚れないように、ラップで包みます。
布の端を1p位残して切り取り、
布に切り込みを入れ、
植毛した裏側に接着剤
(セメダイン社 スーパーXクリア)を
多めに塗り
指で塗り込みます。
(布に染み込んだ接着剤が
プラ板製の頭皮、、布、植毛した髪を
一つに接着してまれます)
次に、布の端を内側に折り込み
接着します。
これで、植毛は終了です。
何にも考えずに植毛したため、
顔に頭がはまらなくなりました----(大汗)。
干渉する所を削り、
再度、頭部とのフィッティングをします-----(滝汗)
次に、頭部と顔を接続するための
金具(ヒンジ)を作ります。
厚さ0.5oの銅板を整形し、
外径2o(内径1o)の真鍮パイプを
ガス台を利用して、
(先に製作した)銅板にハンダ付けします。
ペンチで曲げた1oピアノ線を差し込み、
銅板も写真のように曲げます。
次回は、このヒンジを
頭部に接着するところからスタートです。
って、-----前回予告したところまで
終わりませんでした〜(TT)。
次回は、整髪と、
顔の調整にまで、いくといいな------(ため息+弱気)
------つづく-----m(_ _)m m(--)m m(_ _)m
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