maru 猫グッツ

猫グッツ1
 ねこぐら 




以前、ある雑誌に、ワラで編まれた猫のカゴが
掲載されておりました。
名前を”ねこちぐら”といいまして、
関川村というところの民芸品とのことでした。
意味は ”ねこのゆりかご”という意味だそうで、
おもわずニコニコしてしまいました。

ねこぐら

こちらは、腰痛家の猫”キトカさん”に冬季の寝室として、
2年くらい前に製作したものです。
命名は ”猫用のねぐら”略して”ねこぐら” 

同じ様な名前なのに”ねこちぐら”と比べると
センス無いですー------(汗)


うえから

上から見ると、こんな形です。
形状は、”北方の氷で出来た住居”がモデルです。
(ホントは、映画スターウォーズにでてくる
タトゥーインの住居というのは----内緒です)

大きさは、長手方向(?)に約60cm、
多面体部分の直径(?)は約50cmとでかいです。
(↑でかもの好き)


サッカーボールと同じ正5角形と正6角形から構成されてます。
段ボールを各多角形に切り出し、のりづけ後、
新聞紙と小麦を煮たのりで”張りぼて”にしていきます

仕上げに、表面に和紙を貼ると、感じがでます。

表面に黒い和紙で”愛猫の柄”を付けると、
立派な”ねこばか”です-----(汗)


ふた1 ふた2

側面には、遊び用の穴をあけ、
寒さ対策にフタをつけてみました。


裏側

裏側です。 裏にもしっかりと新聞紙を貼っていきます。

このねこぐら、段ボールを芯に使用しているため、断熱性が高く、
冬場の”キトカさん”のお気に入りの場所になりました(喜)

紙製ですが、強度は、新聞紙を幾重にも重ね、
小麦粉を煮たのりで固めてあるので
びっくりする位丈夫です。


キトカさん

腰痛:「キトカさ−ん----みなさんに説得力がないんで、中に入って”ゴッキゲン”
     の写真 撮りたいかですが、ご協力を-------」
キトカ:「真夏は、暑いから ャ−(今は8月ナンダゾー)」

夏場の避暑地、”テーブルの下”からけっして出で来ない、
自称お嬢様(←♀)なのでした------。


ねこぐら2

しょうがないので、前述の”ねこぐら”を改良した
”ねこぐら2”の中で”ゴッキゲン”なキトカさんの写真を。
(え?ゴッキゲンには見えない?------汗)

こちらは、春、秋用お昼寝空間として製作してみました。
多面体形状も、複雑に、より丁寧に製作し、
内部には、”朱赤の和紙”も貼ってみました。

こちらの”ねこぐら2”は、数個製作し、
同じ猫好きの方にもらっていただいたのでした。
(こちらは 直径約43cm)

製作してみると、多面体というのは、
実に興味深く、美しいものです。
段ボールと張りぼてを使用した多面体製作
けっこう”はまり”ます。


次回は、多面体の各面に大きな穴を開けた
風通しの良い”ねこぐら3”かな?
(より面を多くした、R2-D2のドーム頭型かもしれません)
 



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