1/6 ラムダ製作記
VOL.3(中) 上半身、フレーム編-------------1/7
ラムダ製作記 VOL.3 上半身、フレーム編 (中編)です。
またまたお詫び------ですm(_ _)m m(- -)m m(_ _)m 。
前回、前後編と言いながら、今回 中編です-----。
2005静岡ホビーショウの
第16回 モデラーズクラブ合同作品展用に
ラムダを仕上げ(?)たのが 本製作記です。
”特別編”にしようかとも迷いましたが、
今までの製作記との繋がりもあるため
あえて”中編”としました。
5月14日、15日に 宮崎メカ模型クラブの一員として、
(静岡ホビーショウ) モデラーズクラブ合同作品展に
出展させていただいたのですが、
見に来て頂いた、お客様に、
口が滑って宣言してしまったんです----
「近日中に、この展示してるところまでの製作記
掲載しますからー-----(ああっ!)」
責任 とりました----(滝涙)。
今回は、いままで製作したところまでの
(一応の)仕上げとデイテールアップ、塗装です。
毎度の金属加工は ほとんどありません(笑)。
まっとうな模型製作記になってるはずです(?)。
Fig. 3B-1(a) 顔部 製作1
最初に顔を製作します。
まず、製作した頭部を原型にバキュームフォームします。
こちらが長年使用している自作バキュームマシンです。
Fig. 3B-1(b) 顔部 製作2
バキュームフォームしたパーツを顔面側だけ切り出し、
箱組した三角形のパーツをすり合わせ、接着します。
Fig. 3B-2(a) 顔部 製作3
不要部分を切り取っていきます。
これで、頭部にピッタリ合うブラ板製の顔が出来ました。
Fig. 3B-2(b) 顔部 製作4
次に顔(三角形のパーツ)の内部をくり抜きます。
くり抜いた内部は、
目を仕込むためのスペースになります。
Fig. 3B-2(c) 顔部 製作5
曲げ癖を付けたプラ板を
右下の半円型の切り欠きに接着します。
Fig. 3B-3(a) 頭部コーン 加工1
頭部コーン基部にネジを取り付けるための窪みを造ります。
ピンバイス、ヤスリを用いて、切り欠き、
Fig. 3B-3(b) 頭部コーン 加工2
前回(Vol.3(前編))余分に造った
フラップ用ヒンジとエポキシパテを用いて
このような形の雄型を造ります。
Fig. 3B-3(c) 頭部コーン 加工3
雄型に薄く離別剤(ここでは、オロナイン)を塗り、
コーン基部に開けた切り欠きにセット、
裏からエポキシパテを詰めて、硬化を後 外します。
Fig. 3B-3(d) 頭部コーン 加工4
さらに、コーン基部に、円形に切り出したアルミ板を接着すると
こんな形になります。